Rougié

新しいレシピ!
フォアグラの利休焼き 山椒と秋の香り

平林 元気 (Restaurant Fierté)

素材

フォアグラ 約480g
塩 適量
米粉 適量
卵白 適量
白炒り胡麻 120
山椒パウダー 12g

【焦がし玉ねぎのジェラート】
玉葱 200g
バター 適量
牛乳 適量
塩 適量

(上記の材料で焦がし玉ねぎピュレを作る)
焦がし玉ねぎピュレ 110g
牛乳 164g
グラニュー糖 12g(玉ねぎの甘味によって調節する)

【エピスのクランブル】
バター 10g
薄力粉 10g
アーモンドプードル 10g
グラニュー糖 10g
塩 0.8g
キャトルエピス 1.6g

【山椒チュイール】
バター 14g
粉糖 17g
卵白 18g
強力粉 18.5g
塩 1g
山椒パウダー 2g

【ソース】
《山椒ビネガー》
白ワインビネガー 65g
実山椒 8g
塩 0.2g

山椒ビネガー 25g
マデラ酒 55g
フォンドヴォー 30g
バター 5g
オリーブオイル 10g

【付け合せ】
琥珀茸 約300g
里芋(小さめ) 8個
アマランサス 適量
実山椒のフリット 約64粒(一皿8粒目安)

作り方

【焦がし玉ねぎのジェラート】
①玉葱をバターと塩弱火で炒めてキャラメル色まで加熱する。
②牛乳を適量加えて煮詰める。
③ミキサーで撹拌する。
④分量のピュレと牛乳を加え、味を見ながらグラニュー糖の量を調整し、溶けたらパコジェット専用の容器で凍らせる。

【エピスのクランブル】
①全ての材料をフードプロセッサーでまわして一まとまりにする。
②オープンシートを敷いたバットに、1cmほどの厚さに伸ばし、160度のオーブンで焼き色がつくまで焼く(目安 トータル18〜20分)
③途中でフォークでほぐしながら焼いていく。

【山椒のチュイール】
①バター以外の材料をハードプロセッサーで回す。
②バターを加えて滑らかになるまで回す。
③デザインシリコンマットにナッペして140度のオーブンで7分30秒〜8分焼く。

【ソース】
《山椒ビネガー》
刻んだ実山椒を塩で軽く和え、ビネガーとともに真空して冷蔵庫で3日間マリネ。
①山椒ビネガーを山椒の実ごと、鍋で水分が飛び切る直前まで煮詰める。
②マデラ酒を加えて同様に煮詰める。
③フォンドヴォーを加え、バターとオリーブオイルでモンテする。

【付け合わせ】
・琥珀茸:表面にオイル(分量外)を塗って直火で焼く。
・里芋:アルミホイルで包み300度のオーブンで柔らかくなるまで火を通し、皮を剥いた後フォアグラと同じくらいの大きさにカットして、表面に米粉(分量外)をはたいて揚げる。
アマランサス:適量を飾る。
実山椒のフリット:素揚げにする。(盛り付け時にソースの上に散らす)

【フォアグラ】
アセゾネして、表面に米粉をはたいて卵白をくぐらせ、ゴマと山椒パウダー(10:1)を合わせた物を纏わせ高温のフライパンで香ばしく焼く。